[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
九日目。
執筆者、アイン・無限光。 くりすます。
お菓子とぬいぐるみと手袋と、あと小さなキレイな緑色の耳につけるのを貰ったんだよ。
みーんなきらきらぴかぴかしててとってもうれしいな。
大事にするんだよ。
あ、でもお菓子は美味しいうちに食べないとダメだよね。
本当はね、サンタさんに「てぃてぃーに会えますように」ってお願いしたんだけど、やっぱりサンタさんでも無理だったのかな。
てぃてぃーはぼくの靴下にはいらないもんね。
ぼくすっかりそこを忘れちゃってたんだよ。
ぴおならなんとかはいったのかな。
でも、むりやりいれたらぴお苦しくて大変だよね。
うん。やっぱり誰かにお願いするだけじゃなくて、ぼくが探しにいったほうが良いってコトなのかな。
てぃてぃーと会えなくてもう一週間と半分経っちゃった。
寂しいな。
てぃてぃー心配してくれてるかな？
それともぼくのことなんて忘れちゃってるかな？
そう考えると、すごいさみしく―――
（日記はここで途切れている）
（次のページに今までと違う整った文字で）
夢を見すぎてはいけない。
誰かの記憶に残らないほうが幸せなのだと理解してほしい。
光は何も残さずに消えるものなのだから。
PR
COMMENT
COMMENT FORM
TRACKBACK
- TRACKBACK URL :
